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ローヤルゼリーはどうやって作られる?

ローヤルゼリーは、ミツバチが女王蜂を育てるために体内から分泌した物質です。 作り手となっているのは若い働き蜂で、原材料は花から集める花粉です。 その働き蜂たちが、ビーポーレンと呼ばれる蜂花粉と花の蜜を自らの体内で分解して合成し、咽頭線などから分泌します。 (はちみつとの違いは?もあわせてご覧ください)

ミツバチの習性として、巣に女王蜂がいない状態になると、働き蜂は孵化して3日以内の幼虫を次の女王蜂として育てるために、ローヤルゼリーを分泌して与え始めます。 働き蜂は、幼虫が育つ「王台」と呼ばれる部屋にローヤルゼリーを貯めていき、幼虫は女王蜂となるために特別に育てられるのです。

一つの王台に、ローヤルゼリーが貯まるまでには、約72時間かかります。 その一つの王台から採取できる量は、わずか300mgほどです。 生ローヤルゼリーは乳白色のクリーム状の見た目で、味覚的な特徴としては独特の酸味が挙げられます。

この働き蜂が分泌したローヤルゼリーを、私たちはどのように摂取できるのでしょうか?

摂取できるローヤルゼリーは、「生ローヤルゼリー」、「乾燥ローヤルゼリー」、「調製ローヤルゼリー」の3種類があります。

まず、「生ローヤルゼリー」です。 人工的に女王蜂のいない状態で王台を用意し、その王台へ幼虫を移します。 そこへ働き蜂が貯めたローヤルゼリーを、72時間以内に採取します。 採取したままの天然成分の状態で、瓶詰したものが生ローヤルゼリーです。

「乾燥ローヤルゼリー」は、生ローヤルゼリーを凍結や乾燥することにより、水分を取り除いたものです。 乾燥によって保存が可能となり、サプリメントなどにも配合できるようになります。

そして「調製ローヤルゼリー」は、生ローヤルゼリー・乾燥ローヤルゼリーに、はちみつなどの他原料や添加物等を加えて調製し、製品にしたものです。

調製の際には、使用する生ローヤルゼリーの重量は、全重量の6分の1以上と定められています。

本来なら女王蜂になる幼虫だけが摂取できるローヤルゼリー。 ミツバチの習性を利用することで、貴重な天然成分を人工的に採取できるのです。

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