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ローヤルゼリーって保存がきかないの?

ローヤルゼリーは、大きく3種類に分けることができます。 種類によって、保存が出来るものもあれば、保存が難しいものもあります。

まず、最も保存が難しいのが「生ローヤルゼリー」です。 名前の通り「生」ですので、純度や鮮度は期待できますが、基本的に冷蔵保存です。 冷凍保存により、多少の長期保存は可能ですが、あくまでも自宅での摂取が基本になるでしょう。 早めに使い切るのが理想的ですが、なかなか難しいかもしれません。 特に一般の家庭では、鮮度を保つことに限界があるのは事実です。 毎日飲み続けたいとは思っていても、急な外出や、旅行などの際に持ち出すことは出来ないのがデメリットです。 生ローヤルゼリーに関しては、製造過程での保存方法も栄養素の配合率に大きく関係しています。 各商品のメーカーを調べてから購入するのがベターでしょう。ローヤルゼリーの栄養素とは?も参考にしてください。

そして、現在主流とされているのが保存可能な「乾燥ローヤルゼリー」です。 生ローヤルゼリーとは違い、特殊な方法で水分を飛ばし、乾燥させ、粉末状にしているものなので、外出時の持ち運びも可能です。 粉末を入れているカプセルによっても、保存期間は変わります。 商品によって多少の誤差はあるので、購入前にはきちんと確認しましょう。 また、ローヤルゼリーは加熱に弱いという性質があるため、乾燥方法などをきちんと確認できる商品を選ぶようにしましょう。 さらに、保存期間で判断せずに、デセン酸の「含有率」を参考にすることもポイントです。 保存期間が長くても、栄養素が乏しいのでは意味がありません。 現在では一定の基準値が定められてはいますが、ご自身での確認も必須といえます。

その他に、生ローヤルゼリーや乾燥ローヤルゼリーに副原料を加えて作られる「調整ローヤルゼリー」があります。

ローヤルゼリーが注目され始めた頃は、生ローヤルゼリーが主流でしたが、製造側にとっても保存が困難なため、値段も高く簡単に手を出せるものではありませんでした。 様々な研究が進む中で、栄養素を破壊せず水分を飛ばす特殊な方法が生まれ、今に至るのです。

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