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ローヤルゼリーの賞味期限ってどのくらい?




美容と健康に高い効果を発揮するローヤルゼリーには当然、賞味期限があります。それは、ローヤルゼリーは食品に分類され、魚や肉などの生鮮食品と同じように劣化しやすい食品だからです。
一般に販売されているローヤルゼリーには、生ローヤルゼリー、乾燥ローヤルゼリー、調製ローヤルゼリーの3つのタイプがあります。これらのタイプによって賞味期限や保存方法が異なります。
せっかく購入したのに賞味期限が過ぎて食べられなくなってしまっては大変です。品質が落ちてしまうことがないように、それぞれの賞味期限を知っておくことは大切です。

>1.生ローヤルゼリーは冷蔵保存で3ヶ月

生ローヤルゼリーとは、ミツバチの巣にあるローヤルゼリーを採取してすぐに瓶詰めされたものです。栄養価が高い代わりに品質が劣化しやすいのが特徴です。防腐剤などの添加物が一切使用されていないので、賞味期限が最も短くなっています。
生ローヤルゼリーは一般的に冷蔵保存で3ヶ月間、冷凍であれば1年くらいは保存できます。ただし、賞味期限内でも徐々に品質や栄養価は低くなってくるので、早めに摂取するのが懸命です。常温保存であれば2週間前後が賞味期限の目安ですが、品質の劣化を考えるとできれば冷蔵・冷凍保存がよいでしょう。
生ローヤルゼリーは一度にたくさん購入するより、短い期間で飲みきれる量をその都度購入することをお勧めします。

2.乾燥ローヤルゼリーは常温保存で約1年

乾燥ローヤルゼリーとは、生ローヤルゼリーを凍結乾燥して水分の90%を除去し、粉末状にしたものをいいます。
常温で保存しても1年くらいは大丈夫です。とはいえ、高温多湿になる場所や直射日光が当たる場所に置くのは避けてください。劣化や効き目の低下を考えると、冷蔵庫で保存をした方が安心です。
栄養価でいうと生ローヤルゼリーよりも劣ってはしまいますが、賞味期限を考えて乾燥ローヤルゼリーを選択する人も多くいます。

3.調製ローヤルゼリーは常温保存で1年~3年

調製ローヤルゼリーとは、生ローヤルゼリーや乾燥ローヤルゼリーにデンプンなどの添加物を加えて錠剤やカプセルなどに詰めたもので、生ローヤルゼリーの重量が全体の6分の1以上のものをいいます。
調製ローヤルゼリーは他のタイプのローヤルゼリーに比べて賞味期限が長いものが多く、常温保存が可能です。カプセルや錠剤のローヤルゼリーであれば常温保存でも1年~3年ほどです。ただし、調製ローヤルゼリーの保存期間は、調製するローヤルゼリーが生タイプか乾燥タイプかによっても違います。さらに、サプリメントとドリンクでも違ってくるので、それぞれの製品に記載されている説明書を読み、指示に従ってください。

4.まとめ

美容と健康に高い効果を発揮するローヤルゼリーの賞味期限は、タイプにより異なります。賞味期限が一番短いものが生ローヤルゼリーで、保存方法も冷蔵・冷凍が原則です。乾燥ローヤルゼリーは常温で保存しても1年くらいは大丈夫です。ただし、劣化や効き目の低下を考えると冷蔵庫で保管をした方が安心です。調製ローヤルゼリーは他のタイプに比べて賞味期限が長く、常温保存でも1年~3年は大丈夫のものもあります。
賞味期限と正しい保存方法を意識することで、ローヤルゼリーの優れた栄養効果の恩恵を受けることができるのです。

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